アップル製品が世界で人気の理由LOGO

アップルとは

 アップルとはアメリカのカリフォルニア州に本社がある、インターネット関連の家電製品、ソフトウェア製品の製造や開発、販売をする会社です。

 製品ではiPhone、iPad、Macintosh(Mac)、携帯音楽プレーヤーで知られるiPodなどです。

 一般的にアップルと呼称されりんごから、この名前はつけられた社名で「ニュートンがりんごの木」が由来とされ、かじられた形になっているのは、パソコンの容量のバイト(byte)には、かじる(bite)という意味あるのでかじった形になっているんだそうです。なんともユニークでおもしろいアイデアですね。

 アップルはマッキントッシュとも呼ばれます。これもどうしてなのか不思議と思われているようですがマッキントッシュはりんごの品種です。iMacのことをマッキントッシュと呼ぶのは、この、「りんご」から来ているのです。


アップルの歴史をたどってみます

 1976年にアップルが設立しジョブズとスティーブ・ウォズニアックによって「Apple I」が製作されました。翌年1977年に「Apple II」が瞬く間に販売され思いのほか売れたのです。そして1984年に新しく「Macintosh」が開発されましたが他社の製品との機能性の比較で売れ行きは不調だったようです。
ジョブスは1985年アップルを退社し、すぐに新会社NeXT(ネクスト)を創業しました。
翌年1986年に「Pixar」を買収し、1996年にアップルに復帰、1998年に「iMac」が発売されました。
デザインが斬新で日本でも話題を呼び、アップルが日本に浸透し始めたのも、この「iMac」だったのかもしれません。
2002年にはフラット型のiMacでさらに印象つけられました。2006年はDisneyの筆頭株主になり、2007年にはiPhoneをアメリカで発売しサンフランシスコでのイベントで、スマートフォン「iPhone」を披露し、一躍話題になりました。2008年になると 「Macbook Air」が発売され次々と進化しました。しかし新商品を開発するのも、どんどん痩せていくジョブズの体調面での心配な噂が立つようになり、膵臓がんや肝臓移植で休養するようになり、2011年にジョブスは辞任し、同年2011年10月5日にこの世を去りました。56歳の若さでした。しかし、その後も新商品はどんどん開発され、私達日本人にとってもなくてはならない大切な存在のアップル商品はiPhoneやiPadとして身近な存在にまで成長をしたのです。

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