世界的に有名なアップルは、今まで数々のヒット商品を生み出してきました。その中でも代表作といわれている商品だけでもかなりの数があります。
アップルの歴史は1976年に、さかのぼりますが初代の製品「Apple I」が誕生しました。当時ではコンピューターの革命だと話題になりました。このアップルはスティーブ・ウォズニアックとスティーブ・ジョブズが組み立てて製作したもので、パソコンの先駆けでもあります。その中でも、代表作をあげてみます。
1977年には個人向けのパソコン「Apple II」が発売になりました。世界では初の試みで大ヒット商品です。
1984年に新しく「Macintosh」が誕生し、使いやすさにこだわり、デザインもすっきりとし、当時のWebデザインやグラフィックデザインやイラストレーション、そして音楽や映像の分野でも当時は多く使われておりました。
1986年には日本語が使える「Macintosh Plus」が発売され、私達、日本人でも当時は多くの方が利用したパソコンです。すっきりと美しいデザインでムダがなく、アプリケーションやシステムはフロッピーディスクに納められ、趣味や仕事で活躍したパソコンです。
1989年には「Macintosh SE/30」は128MBのRAM容量で当時では最新機器と一躍話題となりました。
1991年に発売された「Macintosh PowerBook 140」は、初のポータブルパソコンでバッテリーが搭載されたタイプです。ノート型パソコンが流行したのもこのころからです。
1996年は金属タイプのなった最初の「Power Macintosh 7220」です。プラスチックとは違う洗練されたデザインです。
1998年に「iMac」が登場しました。半透明で中が透けている丸いデザインは一躍話題作になり、世の中にインパクトを与えました。
2001年は第1世代の「iPod」が登場しました。音楽ファイルの管理やメニュー操作などiPodの初代のタイプはここから来ております。
2006年に家庭でiTunesから無線LANなどで配信でき、動画を視聴することができる「iTV」が発表された。
2007年になるとなめらかな画質で爆発的な人気となった「iPhone」が誕生しました。高機能で人気のiPhoneはここが原点です。
2008年には 「Macbook Air」史上初の軽量で薄型です。
2010年は「iPad」が誕生し、これはタブレット型コンピューターになります。
2012年は、これまでの製品のiPod classic以外の「iPad」、「MacBook Air」などのすべて新モデルに切り替わりました。
長年に渡り、話題のヒット商品を出し続けるアップルの製品は、斬新でエネルギッシュなものばかりです。使いやすさとデザイン化に重視し、進化し続ける商品はこれからも我々を驚かせる商品を誕生させるでしょう。